ある日のもも


「もも」がうちにくるまで(by ももママ)

 もともと犬か猫、特に犬が好きだった私たちはよくペットショップに行ってはガラスのショーケースの外から眺めていました。 ジャックラッセルテリアは、あるペットショップで知りました。午後の店内ショーケースの中の仔犬達はみんなすやすや寝て おりましたが1匹だけ小さいゲージの中で元気に飛び回っているワンコいました。それがジャックラッセルテリアという名前 のワンコを知ったきっかけでした。暫くその子をかまった後で飼うんだったらあの犬が良いね、なんて二人で話し合ってい ました。だが、私たちはマンション暮らし、しかもペットは禁止、それにいろんな犬に関する本を見てみたりすると、 マンションではとても飼えないと知り半ばあきらめていました。それでも懲りずにペットショップ見学、ワンニャンワールドや ドギーパークに行ってそこのワンコをお散歩させてもらったりしていました。でも私達といるといかにもトボトボト歩いていた ワンコが、お散歩終了とともにパークの飼育係の人に笑顔(?)で嬉しそうにまとわりついているのを見てがっかり。 所詮、他人の犬。うちのワンコが欲しい、私たちだけに、あんな表情をしてくれるワンコが欲しい、欲しいとずーっと思って いました。一度ペットショップの店内でジャックを抱かせてもらった時は、そのまま連れて帰りたい衝動にかられましたが、 「マンション暮らし、マンション暮らし」と自分に言い聞かせて振り切ったこともありました。

 そんなこんなでマンションも売れ(このあたりの話は別のページで触れますが・・・)、マンションの仮契約したところで、すぐに ブリーダに出かけました。ジャックは11月で生まれるとのことで予約をして連絡を待ちました。12月始めに生まれて順調 との連絡が入り、次の土曜日に早速見に行きました。予約する時に男の子と希望していたので、先に男の子を見せて もらったけど「う〜〜ん」って感じでした。するとブリーダの人が「この子はまだ決まっていない子だけど」ともって来て抱かせて もらったのが女の子で先の男の子と比べると顔が丸くてかわいかったので、その場で「この子」と決めてきました。 家に帰って名前を決める時、「みみ」とか「とと」「ここ」とか簡単でかわいい響きが良いという中で、ありがちだけどやっぱり 「もも」がかわいくて、あの子にぴったりという事で「もも」に決定。はじめてジャックラッセルテリアを知ってから実に2年が経 っていました。その年は、いろいろあった年でした。2002年の我が家の締めくくりのイベントとして12月29日に「もも」ちゃんが家にやってきました。

生後1ヶ月のもも


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